欠陥住宅の原因
住まいに欠陥が生じるのには、多様な原因が考えられます。いくつかの原因が重なってはじめて欠陥が表面化する場合も少なくありません。けれど、なかでも最も深刻な原因となるのは地盤に絡む問題でしょう。
たとえば、地表から2mの深さで5t/m2の地耐力(耐重量の度合い)があるとすれば、建築物の重量は地耐力以下の重量とし、直接2m以下の支持層に伝わるようにします。木造の戸建住宅は建物のみで200〜250kg/m2、人、家具、什器備品で約150kg/m2あります。したがって合計350〜400kg/m2になり、床面積にこの重量を乗じれば大変な重量です。
ずさんな造成工事で地耐力も小さく、締のない地盤で、しかも手抜きの基礎工事だったとすれば… 建物の不同沈下が発生します。地震時の震度も、地盤によっては大きく左右されます。含水率も重要です。含水率が多ければ、地耐力は小さく、地震時には液状化現象といって、泥水が地表に吹き上がる場合もあります。
欠陥住宅の事例
こんなことがありました。入居まもなく地盤沈下が発生。それに伴い住宅は不同沈下。沈下数値は数cmですが、基礎の鉄筋不足及び施工不良で割れが入り、外壁の仕上げにはあまり異常がありませんでしたが、大型開口部(肘掛窓及び掃出窓)の開閉不良が発生。床は各階とも不陸になり、内部ドアは開閉不良、壁には一部亀裂、屋根材(日本瓦)の一部に脱落及びずれが散見、それと共に雨漏りが発生。結局、解体撤去となり、地盤改良からすべてを再施工となりました。
解体時によく見ると、軸組、小屋組(構造躯体)に影響が現れており、施工の手抜き、ずさんな工事も露見。なんともひどい内容でした。
欠陥では?と思ったら
もし、あなたの住まいが欠陥住宅であったなら。業者に対する損害賠償を起こす必要もあるでしょう。でも、その前に、まずは原因をつきとめ、どうしたら現在あるいは将来起きる危険から回避できるのか、把握することが必要です。その上で、事後策を検討しましょう。ただし、行動はできる限り早く起こさなければなりません。
何か変だな、これで良いのかなと感じたら、専門家である私たちに調査委託をしてください。私たちは現状の把握から始めます。異常が発見された場合には、原因追求に努めます。事後策の検討もご一緒にさせていただきます。裁判等に生かせる書類も作成いたします。
手遅れにならないうちに、調査点検をおすすめします。
*これから建てる住まい、建築中の住まいを欠陥住宅にしないためには
建築チェック(施工監理)をご利用ください。
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あなたの住まいの問題は、どういう種類の問題なのか?
原因は何なのか?
どうしたら、現在あるいは将来起きる
危険から回避できるのか?
住宅メーカーや建築業者に従属しない一級建築士が調査し、報告書を作成。
あなたとご一緒に事後策の検討もさせていただきます。
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どこまで深刻な欠陥なのかわからない場合には
「簡易調査」をご利用ください。
目視および簡単な測定器による計測、簡易耐震診断を
させていただき報告書を作成します。
簡易調査の結果、「本調査」の必要があると思われれば、
その旨お伝えいたします。
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欠陥住宅であることが明らかで、
損害賠償も考えているという場合には
「本調査」をご利用ください。
徹底した調査を行ない
裁判等に生かせる報告書も作成いたします。
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■□■ 欠陥住宅調査料金 ■□■
簡易調査……税込105,000円 ※(注1)
本調査………税込210,000円〜※(注2)
※(注1)簡易調査をご利用の結果、本調査をご利用になられた場合には
簡易調査の料金は不要です。
※(注2)欠陥の状況により費用は大きく異なります。
まずは状況をお知らせください。
※別途、交通費をご請求させていただきます。
(交通費は、横浜駅から調査地の最寄駅またはバス停まで
往復1人分。金額については、お問合せください)。
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